行動経済学まんが「ヘンテコノミクス」の感想!ヘンテコで面白くてハマった

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ヘンテコノミクスという

行動経済学のまんがを読んでみました!

 

これ↓

 

いやー面白い!

まじで。

 

行動経済学ハマりました!

 

本の帯には

ここには

本当の経済学

がある!

とあって

 

本の中では

人間とは、かくも

ヘンテコな生きものなり。

というちょっと不思議な言葉もあって。

 

ほんと一瞬で集中して読み終わっちゃいました。

 

てことで、

「ヘンテコノミクス」の感想を書いていきます!

 

ヘンテコノミクスって?

ヘンテコノミクスは行動経済学という

ちょっと取っ付きにくい学問について

まんが形式でわかりやすく書かれた本です

 

ちなみに、行動経済学というのは

超簡単にざっくり言うと

 

「人間って完璧に合理的な判断ってできないよね。」

ということを前提に、人間がより良く生きるために、

人の行動や心理をもとに経済を紐解いていくっていう学問です。

 

ていうことを、文章だけじゃなくて

まんがでわかりやすく書いた超画期的な本です。

 

ヘンテコノミクスの作者と成り立ち。

この本の原作者は

「ピタゴラスイッチ」とか「だんご三兄弟」を生み出した佐藤雅彦さんと、

その教え子の菅俊一という映像作家です。

 

佐藤さんたちは、最初はサザエさんでやりたかったみたいですが

伝手がないってことで、自分たちがやっちゃえばいんだってことで

漫画を描いたこともない高橋秀明という人に依頼してできた作品だそうです。

 

なかなか面白いことしますよね〜

 

で、この本を1ページめくるとこんなことが書かれています。

人は、なぜそれを買うのか。

安いから、質が良いから。

そんなまっとうな理由で、人は行動しない。

そこには、より人間的で、深い原理が横たわっている。

と。

 

おー最初から惹きつけますね〜

 

 

行動経済学を5こだけ紹介!

せっかくなので、ちょっとだけ紹介しますね!

 

  1. アンダーマイニング効果
  2. フレーミング効果
  3. 参照点依存性
  4. 極端回避性
  5. 損失回避の法則

 

1.アンダーマイニング効果

アンダーマイニング効果。

 

これは

報酬が動機を阻害する

というものです。

 

例えば、ここに

引越欲男(ひっこしよくお)くんという男がいました。

 

欲男くんは大の引越し好きで

1年に一回は引越しをしていました。

 

欲男くんの記念すべき第一回目の引越しのとき、

彼の親友が引越しの手伝いをしてくれることになりました。

 

親友は昔からずっと仲のいい友達だったこともあり

タダで快く手伝ってくれました。

 

次に2回目に欲男くんは、

また引越しを親友に頼むことにしました。

けど、2回連続で頼むのもちょっと申し訳ないし

「感謝の気持ちも込めてちょっとだけお金を払ってあげよう!」

ということでお金を払って手伝ってもらうことにしました。

 

親友くんは喜んで引き受けてくれました。

 

けど、3回目です。

欲男くんはまた親友に頼むことにしました。

「前回はお金を払ったし今回はご飯をちょっと奢ればいっか」

くらいの気持ちで、親友にお金を払わないで手伝っってもらうことにしました。

 

すると、親友はなんと

「前回はお金をもらえたのに今回はないのか〜」

と思って、予定があると言って引き受けてくれませんでした。

 

そんな感じで、

あいだにお金(報酬)が入ることで

動機が阻害されてしまうというのが

アンダーマイニング効果です。

 

2.フレーミング効果

続いて、フレーミング効果です。

 

これは

枠組みを変えると価値が変わる

というもの。

 

スーパーとかでよく

今日は「2割引」とかのシールが貼ってあると思いますが

これが「8割価格」とか書かれてたらなんか高く感じますよね。

 

他にも宝くじ売り場とかで

「この売り場から3億円出ました!」

とか書かれてるところってありますよね。

 

けど、これが

「99%は外れてます」

とかだったか誰も買いませんよね。

 

ちょっと極端かもですけど

これが枠組みを変えると価値が変わるという

フレーミング効果です。

 

3.参照点依存性

3こめは参照点依存性

 

これは

基準に引っ張られて、価値が変わる

というもの。

 

基準によって価値が変わるよってことで

例えば、100円というものを例に考えてみます。

 

  • 小学生のころの100円
  • 高校や大学のときの100円
  • 社会人になってからの100円

 

どれも同じ100円ですよね。

けどなんとなく価値が変わったように感じませんか?

 

小学校のときは100円はかなり大金だったはず。

この100円でどうお菓子を買おうかとか考えたり。

当たりが出るものを選んだりもしましたよね〜

 

けど、高校とか大学くらいになると、

バイトを始めたり、自分で稼げるようになって

小学校の頃と比べると簡単に手に入るよーになったので

100円の価値はちょっと下がったかもしれません

 

そして、社会人になると

もっとお金を稼げるようになったりで

もっと100円が小さなものになったかもしれません。

 

そんな感じで

基準に引っ張られて、価値は変わる

というのが

参照点依存性です。

 

4.極端回避性

4番目は極端回避性。

 

これは

ついつい真ん中を選んでしまう

というもの。

 

あなたは初めての海外旅行で

初めてのランチをしました。

 

その店のメニューは

  • Aランチ 10ドル
  • Bランチ 20ドル
  • Cランチ 30ドル

の3つ。

 

「lunch」という言葉まではなんとか解釈できたのですが

細かいメニューは理解できませんでした。

 

こんなときどのランチを選びますか?

たぶんBランチを選んでしまいます。

 

わからないので

ここでの心理は

Aはちょっと安いから微妙かもしれない

かといってCはランチにしては高いしなー

じゃあ間をとってBにしよっか。

 

みたいな感じだと思います。

 

これが

ついつい真ん中を選んでしまうという

極端性回避です。

 

5.損失回避の法則

最後!

損失回避の法則

 

これは

目先の損を嫌う心理

です。

 

これは有名なのでたぶん聞いたことがあるかもです。

 

問1

あなたは今100万円の借金をしています。

そんなときこんな大チャンスがやってきました。

 

ここに2つの封筒があります。

  1. Aの封筒には100万円が入っています
  2. Bの封筒には200万円が入っているか、何も入っていない

Aの封筒を選べば100%、100万円が手に入ります。

Bは50%の確率で倍の200万円、50%で0円になってしまう。

 

このときどっちを選びますか?

 

問2

あなたは海外のカジノで10万円負けてしまいました

そんなときある老人からこんな話を持ちかけられました。

 

ここに2つの封筒があります。

  1. Aの封筒には-5万円と書かれた紙が入っている
  2. Bの封筒には-10万円が入っているか、何も入っていない

Aの封筒を選べば100%、5万円を払わなければならない。

Bは50%の確率で10万円を払わなければならない。

しかし、50%の確率で1円も払わなくていい。

 

このときどっちを選びますか?

 

 

さてどっちを選びましたか??

たぶん多くの人は

問1→1

問2→2

を選んだと思います。

 

これが損失回避の法則ってやつで

目先の損を嫌うという心理です。

 

まとめ→ヘンテコノミクスはヘンテコだけど面白い。

ヘンテコノミクスにはこんな感じで

23の行動経済学の理論が書かれています

 

どれも4ページくらいの超短編まんがなのでさらっと読めちゃいますよー

 

そしてためになる!

気になった人は手にとってみてください!

 

若干、本の大きさが漫画とかハードカバーより大きいので

かさばるのが嫌な人とかは電子書籍の方がいいかもですよ〜

 

 

 

またねっ!

 

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